処女作。
出版の経緯は至極単純なもの。
2020年の節目に
「とにかく本を出してみたかった」
「とにかく文章を書いてみたかった」に他なりません。
ただ、執筆を通じて
”文章を書くのが好きな自分”に出会えました。
本書が私の原点です。
恋にまつわる5つの短編集。
激しく燃え上がるのは稀で、
静かに燃えていく恋が大半。
長続きするためには、
当たり前に潜む愛をどれだけ見つけられるか。
ただそれだけだと思います。
(持論ですが。笑)
時間の経過で愛を感知できなくなったら、
それは恋愛ではなく、ただの恋。
喜怒哀楽。
ありとあらゆる私の感情を綴りました。
※読み返す度に闇深さに笑いが止まりません。笑
文字としてアウトプットすることが、
心の治安維持に寄与していることも確か。
今の私を創ってくれたのは
過去の私が想いと時間を繋いでくれたから。
昔書いた文章に感心することも。
これぞ、真の自画自賛ですね。笑